歩きお遍路 地図を片手に へようこそ!
歩きお遍路、しかも通し遍路(一度に八十八ヶ所歩き通す)に出たのは、ちょうど6年前。
遍路装束に身を包み、大きなザックに登山靴、金剛杖に笠を被り、地図を片手に45日で歩き通しました。
そんな私の、お遍路さんへのお接待の気持ちを込めて、お遍路体験記をつづります。今後お遍路へ出ようという方に、少しでも役に立てばと思います。どうぞ、お気軽に読み進んでください。
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17日目 34番 種間寺ー35番 清瀧寺ー36番 朝龍寺ー通夜堂
歩き遍路 17日目。朝5時起床。とってもよく眠れた。やっぱり高知屋最高!
6時40分出発。飛ばして歩きすぐに34番 種間寺到着。我ながら良いペースで
歩けた。それにしても寒い。風が強くてたまらなく寒い。冬か?と思う。(10月末)
その後も寒いから早めのペースで歩く。35番 清瀧寺は山だった。下りて下の
喫茶店で食事。牛丼が美味しかった。今日は宿がどこもいっぱいで、あちこち電話
しても全部ダメ。
結局、Nさんが途中おばちゃんに聞いた36番 朝龍寺の通夜堂へ。Nさんが聞いて
くれなかったら、この寒空の下で夜を明かすところだった。ありがとう!Nさん。
夕飯は、近くに店がなく宇佐大橋を渡って往復5km。疲れたので寝ます。
管理人のワンショットコラム
不定期連載の管理人のコラムです!『日記のすすめ』
この写真は高知の土佐湾 夕日が雄大で綺麗です。歩いていたらこのような景色は、日常茶飯事ですが、今思えば、こんな景色を毎日のように見られる幸せ、信仰心から始めたわけではなかったので、きっかけとしては単なるロングトレイルですので、一日中歩いていて、夜には宿へ泊まり、上げ膳据え膳で食事を頂き、寝て、また歩く、、、距離は20キロ〜50キロと長いので、体力的には辛く、歩いている意味を日々自分に問いながら歩いていたわけです。
そんな事も序盤だけで、愛媛も中ごろの終盤になれば、歩いていることが楽しくて楽しくて仕方ないんです!ただ、歩き、札所を周り、歩き、札所を巡る。これがたまらなく幸せに感じ始める瞬間があります。それが早く訪れる人は、そこから先が楽しめるし、遅い人は、しばらく辛い日々が続くことでしょう。中には、序盤の悶々とした日々に耐えかねて、止める人もいるでしょう。
私の場合、徳島でギリギリまで追い詰められて、幸いにも手を差し伸べてくれる友人がいて、何とか高知で歩くペースを身につけられた。足摺を越えたあたりから楽しくなってきて、道後から先は、もう毎日が楽しくて、長尾寺を出る頃には、「終わってしまうのか、、、」と寂しくなったくらいです。
徳島が発心の道場、高知が修行の道場、愛媛が菩提の道場、香川は涅槃の道場、、、私は、この通りにメンタルが成長した気がします。一人一人感じ方は違うので、一概に私の書いたことがあてはまるとは有り得ませんが、自分のメンタル面の記録のために、日記をつけることをお勧めします。後で読み返すと、新鮮な発見があるはずです!

